ご注文頂いていた皆様お待たせしました。
8月の後半から1ヶ月半の引きこもり生活が終わりました。。。
9月に入ってからは両手で数えられるくらいしか外に出ていません、
久しぶりに夜になるとピンポーンとやって来る友達も気を使ってたまにになり、
家の下の飲み屋街にいるからおいで~と外に呼び出してくれたり。玄関にデザートがぶら下がっていたり。
皆さんありがとう。
やっと涼しくなったけれど、暑さでくじけそうになりながらひたすらビーズを刺し、、、
でもやり遂げた感100%です。
さすがに運動不足で腰が痛くなったり、近所の友達とマラソンをはじめたのに、
たまに動くから脚が痛くなったりして、数回で終わり、,,
でも量産で刺繍していると、どんどん新しいモチーフが頭に浮かんで来て、次に作るのが楽しみになります。
そんな中1階のスーパーで発見つけた生すじこ!!
やったーとばかりいくらを漬けて頂きました。
日本でしか出来ない幸せの一杯、2杯、3杯???でした、
日曜日、親友のお誕生日だったので一緒に初台のオペラシティーアートギャラリーで
7月28日~10月3日まで開催されている『アントワープ王立美術館コレクション展』と
オペラシティーコレクションの収蔵品展『幻想の回廊』を見に行きました。
見たかった作品はアントワープ王立美術館がもつマグリットの作品と、
『幻想の回廊』展で展示されている大月雄二郎氏の作品、
72年にパリへ渡りそれから38年間パリに住む日本人、でもほとんどフランス人の
大月雄二郎氏は私がパリで出会い一緒にコラボレーションしたり、
アートの事だけでなく沢山の事を教えてくれた私が尊敬する方、そして彼が作り出す作品のファンでもあります。
大月氏が今まで発表してきた銅版画や油絵、水彩、オブジェ、コラージュ、写真、書籍、、等の作品
確立されたスタイルは表現法方が違っても大月氏のもつ繊細で優しいセンスとユーモアがあり
どれも見ていると懐かしく、何故か少し寂しく、でもクスッと笑ってしまう様な作品です。
今回展示されている2点の写真はは2004年に初めて大月氏に出会った時に制作していた作品で私にとってとても思い出深く衝撃を受けた『世界の意味』シリーズです。
オペラシティーへお嫁に行かれた作品と久しぶりに再会して何だかとても嬉しかったです。
大月雄二郎氏のオフィシャルサイトはこちからか☞ ☆
そしてその後初台のフレンチへ、
前菜にウニのムースにコンソメのジュレがかかった冷たい一品
ジュレの下には原型ウニも沢山、
メインにウズラのお肉、中にポルチーニ茸のピラフが入っています。
これはポルチーニが強すぎてウズラの味が消えてしまうので、
中に入れないで付け合わせで食べる方が良い感じ、なので私は別々にしてから頂きました。
デザートはパイナップルのコンポートにヨーグルトのアイスクリーム添え
どれも美味しく頂きました!!パンやバターちょっと付いてきたリエットやオリーブも美味しかったです。
先週はほとんど外へ出ず起きてから寝るまで刺繍していたので、自分へのご褒美でもありました。
先月仙台cotemidi collectionさんでいイベントをさせて頂いた際に
リクエストを頂きうさぎさんのバリエーションが出来ました。
(この形気に入ってます)
以前牛柄うさぎを作ってブログに載せてから、うさぎを飼っている方がこんなにもいるんだ、
とビックリ。そうねペットは犬や猫だけではない。
この感じ犬や猫と同じ位の割合でうさぎを飼っている人がいるのかも。
パンダウサギさんも黒ウサギさんも、ちゃんとモデルがいます。
夏の終わり、さっぱりご飯ももうそろそろさよなら。
近所の女子3人で『夏さよなら&秋に一歩ご飯』です。
家の近所のお魚屋さんはお寿司屋さんが仕入れに来るというプチ築地の様に活気があります。
噂には聞いていたけど今年は本当にさんまが高くてびっくりしました。
焼きにすると一人一匹で高くなるし、、、
お刺身にしなさい!!と、お魚屋さんに指定されたのでお刺身に。
後は家にあったもの、、
写真にはないけれど、今年家で流行った一品、谷中ショウガの肉巻きを途中に焼いて食べて
最後は冷や汁でしめました。
冷や汁はよーく冷やし、ご飯は炊きたてをおにぎりにして両面少しだけ焼くと芳ばしくて美味しい。
9月11日(土)発売の 『KIMONO姫』祥伝社 よりアクセサリーを紹介して頂きました!!
最近私の周りでも着物を楽しむ女性が増え、
見ているとアンティークの着物でもこんなにオシャレな柄があるんだ、とか、
新しい着物は王冠や宝石柄など西洋のモチーフが描かれていたり。
おおっ!!と思う組み合わせをしていたりして、
凄いのは着物も帯も半衿も帯揚げも、柄と柄と柄、、おまけに帯留め等のアクセサリー類、
洋服でこんなアレンジはなかなか出来ません、、でも着物だとまとまる
ちゃんと季節感があたったり、礼儀があったり、
興味を持ち始めた一つです。
このKIMONO姫は
そんなアレンジ方法や面白いアイテムを紹介しています。
本屋さんで覗いてみて下さい。
最近はほとんどアクセサリーのお仕事ばかりで、常にビーズをチクチク
でも日本に帰る前は色んな事してました。
その中の一つにエプロン作りがあります。
『仕事の為のル・タブリエ』と言うタイトルで、アンティークコットンシーツを使った、
シンプルなエプロン。がんがん洗って漂白してだんだん馴染んでくるエプロン
熊本のcafe tien tienさんに置いていただいてました。
毎回すぐに売れてしまって、でもアンティークのシーツも手に入らなくなってしまったし、、、
お待ちしている方がいるのを知りながら、、、時間が経っていました。
そして昨日やっと5枚だけ送る事が出来ました。
後ろにcafe tien tien さんのそば粉のクレープ(ガレット)のレシピが刺繍してあります。
こんな感じで行ってらっしゃい!!
以前の写真ですが、