7月からほとんどアクセサリーの製作ばかりしていましたが、そうそうオートクチュール刺繍
の技術を教える為の教室もしているのです。
普段一人アトリエにいるので生徒さんが来てくれる時は色んな話をしながら楽しい時間を過ごします。
クロッシェ(かぎ針)の難しさにヒエ~~と言いながら皆さん頑張って宿題もやってきてくれます。
私のカリキュラム準備が遅く、入門コースが終わったら次に何やるんだろう??
と少し不安にさせてしまったかもしれませんが、次のステップ Niveau 1 のカリキュラムが出来ました!!
まだ刺繍が終わった段階なのでこれから図案の整理や、指示表、材料のまとめなどありますが
ひとまずホットした所です。
オートクチュール刺繍を教えるには色んな材料を使ったモチーフをデザインしないといけません、材料によって効果的に見えるラインや、今の段階にあったテクニックを混ぜながら少しずつ高度にしていきます。
今回はラフィア、コード、モール糸、スパンコール、ビーズ、ビジュー、等の材料を使ったテクニックが登場、
クロッシェ(かぎ針)のテクニックも高度になります。
教室について詳しく知りたい方はサイトのclassでご覧になれます→オートクチュール刺繍教室
そして今回のご飯、、なんだかブログに載せる事が定番になってきました。
昨日親友にどーしても言っておきたい事があって、岡目八目というか、、、
どうしよう、、、私の言葉で響くかな??と
だから説得力のある料理を作ろうと思いました。
牛の赤ワイン煮、一緒に煮込んだ野菜はミキサーでペーストにしてソースに、
付け合わせはジャガイモのピュレとキヌア
サラダはブロッコリーに生のスライスマッシュルーム、そこにニンニクとベーコンをじっくりオリーブオイルでカリカリにして塩、胡椒、バルサミコ、これをジュっとかけて、煎った松の実をかけたもの。
パンにチーズ、バター
美味しかった~~
ご注文頂いていた皆様お待たせしました。
8月の後半から1ヶ月半の引きこもり生活が終わりました。。。
9月に入ってからは両手で数えられるくらいしか外に出ていません、
久しぶりに夜になるとピンポーンとやって来る友達も気を使ってたまにになり、
家の下の飲み屋街にいるからおいで~と外に呼び出してくれたり。玄関にデザートがぶら下がっていたり。
皆さんありがとう。
やっと涼しくなったけれど、暑さでくじけそうになりながらひたすらビーズを刺し、、、
でもやり遂げた感100%です。
さすがに運動不足で腰が痛くなったり、近所の友達とマラソンをはじめたのに、
たまに動くから脚が痛くなったりして、数回で終わり、,,
でも量産で刺繍していると、どんどん新しいモチーフが頭に浮かんで来て、次に作るのが楽しみになります。
そんな中1階のスーパーで発見つけた生すじこ!!
やったーとばかりいくらを漬けて頂きました。
日本でしか出来ない幸せの一杯、2杯、3杯???でした、
日曜日、親友のお誕生日だったので一緒に初台のオペラシティーアートギャラリーで
7月28日~10月3日まで開催されている『アントワープ王立美術館コレクション展』と
オペラシティーコレクションの収蔵品展『幻想の回廊』を見に行きました。
見たかった作品はアントワープ王立美術館がもつマグリットの作品と、
『幻想の回廊』展で展示されている大月雄二郎氏の作品、
72年にパリへ渡りそれから38年間パリに住む日本人、でもほとんどフランス人の
大月雄二郎氏は私がパリで出会い一緒にコラボレーションしたり、
アートの事だけでなく沢山の事を教えてくれた私が尊敬する方、そして彼が作り出す作品のファンでもあります。
大月氏が今まで発表してきた銅版画や油絵、水彩、オブジェ、コラージュ、写真、書籍、、等の作品
確立されたスタイルは表現法方が違っても大月氏のもつ繊細で優しいセンスとユーモアがあり
どれも見ていると懐かしく、何故か少し寂しく、でもクスッと笑ってしまう様な作品です。
今回展示されている2点の写真はは2004年に初めて大月氏に出会った時に制作していた作品で私にとってとても思い出深く衝撃を受けた『世界の意味』シリーズです。
オペラシティーへお嫁に行かれた作品と久しぶりに再会して何だかとても嬉しかったです。
大月雄二郎氏のオフィシャルサイトはこちからか☞ ☆
そしてその後初台のフレンチへ、
前菜にウニのムースにコンソメのジュレがかかった冷たい一品
ジュレの下には原型ウニも沢山、
メインにウズラのお肉、中にポルチーニ茸のピラフが入っています。
これはポルチーニが強すぎてウズラの味が消えてしまうので、
中に入れないで付け合わせで食べる方が良い感じ、なので私は別々にしてから頂きました。
デザートはパイナップルのコンポートにヨーグルトのアイスクリーム添え
どれも美味しく頂きました!!パンやバターちょっと付いてきたリエットやオリーブも美味しかったです。
先週はほとんど外へ出ず起きてから寝るまで刺繍していたので、自分へのご褒美でもありました。
先月仙台cotemidi collectionさんでいイベントをさせて頂いた際に
リクエストを頂きうさぎさんのバリエーションが出来ました。
(この形気に入ってます)
以前牛柄うさぎを作ってブログに載せてから、うさぎを飼っている方がこんなにもいるんだ、
とビックリ。そうねペットは犬や猫だけではない。
この感じ犬や猫と同じ位の割合でうさぎを飼っている人がいるのかも。
パンダウサギさんも黒ウサギさんも、ちゃんとモデルがいます。
夏の終わり、さっぱりご飯ももうそろそろさよなら。
近所の女子3人で『夏さよなら&秋に一歩ご飯』です。
家の近所のお魚屋さんはお寿司屋さんが仕入れに来るというプチ築地の様に活気があります。
噂には聞いていたけど今年は本当にさんまが高くてびっくりしました。
焼きにすると一人一匹で高くなるし、、、
お刺身にしなさい!!と、お魚屋さんに指定されたのでお刺身に。
後は家にあったもの、、
写真にはないけれど、今年家で流行った一品、谷中ショウガの肉巻きを途中に焼いて食べて
最後は冷や汁でしめました。
冷や汁はよーく冷やし、ご飯は炊きたてをおにぎりにして両面少しだけ焼くと芳ばしくて美味しい。
9月11日(土)発売の 『KIMONO姫』祥伝社 よりアクセサリーを紹介して頂きました!!
最近私の周りでも着物を楽しむ女性が増え、
見ているとアンティークの着物でもこんなにオシャレな柄があるんだ、とか、
新しい着物は王冠や宝石柄など西洋のモチーフが描かれていたり。
おおっ!!と思う組み合わせをしていたりして、
凄いのは着物も帯も半衿も帯揚げも、柄と柄と柄、、おまけに帯留め等のアクセサリー類、
洋服でこんなアレンジはなかなか出来ません、、でも着物だとまとまる
ちゃんと季節感があたったり、礼儀があったり、
興味を持ち始めた一つです。
このKIMONO姫は
そんなアレンジ方法や面白いアイテムを紹介しています。
本屋さんで覗いてみて下さい。
最近はほとんどアクセサリーのお仕事ばかりで、常にビーズをチクチク
でも日本に帰る前は色んな事してました。
その中の一つにエプロン作りがあります。
『仕事の為のル・タブリエ』と言うタイトルで、アンティークコットンシーツを使った、
シンプルなエプロン。がんがん洗って漂白してだんだん馴染んでくるエプロン
熊本のcafe tien tienさんに置いていただいてました。
毎回すぐに売れてしまって、でもアンティークのシーツも手に入らなくなってしまったし、、、
お待ちしている方がいるのを知りながら、、、時間が経っていました。
そして昨日やっと5枚だけ送る事が出来ました。
後ろにcafe tien tien さんのそば粉のクレープ(ガレット)のレシピが刺繍してあります。
こんな感じで行ってらっしゃい!!
以前の写真ですが、
久しぶりにウエディングのお仕事しました!!
ウエディングに関して今まで毎回形を変えてパターンを作り制作してきたので
大分バリエーションが増えてきました。
だだいつも納品すると手元に写真しか残らず、、、なので今回はサンプルも一緒に作りました。
少しずつ日本でも注文を受けて行こうかと思っています。
頭の左側面から下にかけてぐぐっと大人ぽく、、、、、
下側に付けるので隠しゴムも何ヶ所かに付けてコームで刺した後ピンで留められる様にしました。
スパンコール3200枚
別付けの葉っぱも作りました、ワイヤーが入っているので形を変えられます。
お友達なので実際に付けた所を見れるのも嬉しいです!!
これから納品へ行ってきます。
仙台から帰って来ました。
今回も毎日が感動でした、移動すると新しい人や物の素敵な出会いがあり本当に勉強になります。
仙台ますます住みたくなりました。
cotemidi 純子さんをはじめスタッフの皆さん、いつも優しくて、美しい。。
何から何まで気遣ってくださってありがとうございました。
そして沢山のお客様との出会いと再会がありました。デモンストレーションをすると、
直接お話も聞けるし、とっても楽しいです。
皆さんそれぞれ見た時の反応は違うけど、刺繍の枠をひっくり返した時は必ず「わぁ~~」
と声が聞けます。これが嬉しい。
そしてご注文頂いた皆様ありがとうございました。手元に届くまで後少しお待ち下さい。
何と言ってもデパート内は涼しいし、皆さんに見られているのでさぼれないし、仕事がどんどん進みます。
そしてお腹がすいたら地下へ、仙台の美味しいものが沢山、
トイレへ行くふりをして少しデパートをふらふらしたり。
スタッフさんやお客様とお話したり、毎日ここで仕事ができれば良いのにと、、
こんな素敵にcotemidi collection内での特別ブースを作っていただきました。
そしてそして終わった後は街へ、これもまた幸せ。
仙台美味しすぎです。
考えたら5日間連続外食楽しみました!!
胃がもう大喜びです。
それからとっても感動したのがこれ、
cotemidi notre jardinで作っているフルーツや野菜の酵母、
感動と不思議と美味しいと奇麗が一気に体験できます。
特に巨峰と桃の酵母は驚き、
口に入れて実をかむとシュワシュワっとシャンパンの様にはじけます。
何で??
美味しくて美味しくて沢山頂きました
そして発酵してアルコールになっているのでほろ酔い。
体にも良いなんて、、
私も挑戦してみたいです。
最終日は純子さんとcotemidi collection の店長さんla famille moutonのyukaさんに松島へ連れて行って頂きました。
そこでも素敵な方々を紹介して頂いて、美味しい物を食べて、あ~~ウニいくら丼最高でした、
休憩には松島松華堂菓子店の2Fのカフェでデザートとお茶を頂きましたモダンでかっこ良く五大堂が目の前に見える最高の景色です。5代目千葉伸一さんと奥様、作家の鹿野牧子さんともお話させて頂きました。
刺激を受けます、、、
そして以前納豆を頂いてから感動して大ファンになった只野農場さんの無農薬野菜を頂いたり、
お菓子や宮城のお酒、以前パリでお会いしてからお世話になっているOGATAさんからはお漬け物など、
沢山の方からお土産を頂いてしまいました。
幸せ者です、ありがとうございました。
cotemidi純子さんのおかげでどんどんと繋がって仙台が広がります。
ついつい不動産屋さんの窓に貼られている物件をチェックしました。
また行きたいな。